
JR上野駅で警視庁が特殊詐欺被害防止を呼びかけ
2026年10月20日 ・ 上野
JR上野駅で警視庁が特殊詐欺被害防止を呼びかけ
概要
警視庁がJR上野駅でチラシを配り、特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。
今年は管内で、特殊詐欺による被害額がすでに5億円に達しています。被害の多くは警察官を装う手口によるものだということです。今回の呼びかけは、こうした深刻な状況を受けて行われました。
JR上野駅は、上野エリアの玄関口として毎日多くの人が行き交う駅です。通勤・通学で利用する地元の人に加え、買い物や観光で訪れる人も多く、幅広い世代が集まります。人通りの多い駅でチラシを手渡すことで、より多くの人に注意を届けたいというねらいがうかがえます。
特殊詐欺は、電話などを通じて相手をだまし、お金をだまし取る犯罪です。なかでも警察官を装う手口は、本来なら信頼して頼るはずの「警察」を名乗るため、相手の話を疑いにくいという厄介さがあります。管内の被害の多くがこの手口だという事実は、「警察から連絡があった」というだけで安心できないことを示しています。
被害額5億円という数字は、地域にとって決して他人事ではありません。こうした被害は、本人だけでなく家族の暮らしにも大きな影響を与えます。駅でチラシを受け取った人が内容を家族や身近な人と共有すれば、注意の輪はさらに広がっていきます。特に、離れて暮らす親や祖父母がいる人にとっては、日ごろから声をかけ合うきっかけになるでしょう。
今回の呼びかけのポイント
- 実施者:警視庁
- 場所:JR上野駅
- 内容:チラシを配布し、特殊詐欺の被害防止を呼びかけ
- 背景:今年は管内ですでに5億円の被害が発生
- 主な手口:被害の多くが警察官を装う手口
「警察官を名乗る相手」にも注意を
今回の呼びかけで特に注意したいのは、詐欺の多くが警察官を装って行われているという点です。相手が警察官を名乗っていても、話の内容に少しでも不審な点があれば、その場で判断しないことが大切です。電話をいったん切り、家族や身近な人に相談するなど、一人で抱え込まないことを心がけましょう。
上野エリアで暮らす人、働く人、訪れる人の一人ひとりが「自分も狙われるかもしれない」という意識を持つことが、被害を防ぐ第一歩になります。駅でチラシを見かけたら、ぜひ手に取って目を通し、周りの人とも話題にしてみてください。
施設情報
- 施設名:JR上野駅


